国を超え、茶を愛する人々からその価値を認められた茶筒蓋がすっと閉まり、力を入れずに開けられるのは、繊細な手仕事でミクロン単位の調整をしているから。ブリキの茶筒は40年ほど使いこむと、一番奥のような色と風合いに。変化を愛でつつ、道具を育てる楽しみがある。日本茶だけでなく、紅茶・コーヒー・中国茶にも。湿気を嫌う食品を守る(一番奥は40年ほど使ったブリキの茶筒・非売品)
すっと閉まる蓋
手前は銅製平型(筆者私物)