三島市初音ヶ原遺跡で検出された土坑群(写真奥の丸い穴)。箱根山麓の丘陵上に直径1~2メートル、深さ1.4~2メートルの陥し穴が連綿と続いている。世界的にもまれな旧石器時代の陥し穴猟の痕跡と考えられる(三島市教育委員会写真提供)
大津保畑遺跡で検出された陥し穴7号の完掘状況(鹿児島県立埋蔵文化財センター蔵、写真提供)
国立科学博物館に展示されている、旧石器時代の陥し穴猟の様子を想像した模型(佐藤宏之氏撮影)