「飾らない自分を見せられる場所は大切。たまにはゆっくり休んでねっ。お仕事が毎日大変そうな彼。少しでも支えになれたらいいなっ。だからこそ私も成長していかなきゃ」(原文ママ)
女優の剛力彩芽(25)は、7月29日の自身のインスタグラムにそんな愛情たっぷりのコメントと共に恋人が横たわる写真を掲載した。“彼”とは、交際中の衣料品通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)。剛力は7月16日に、前澤氏とロシアW杯決勝を現地観戦した様子をインスタグラムに投稿したが、芸能界や一部のファンなどからの“苦言”が相次いだことで過去のインスタグラムの投稿を全削除したばかりだ。
同日のインスタでは過去の投稿を削除した理由についても、「今まではなんとなくお仕事の宣伝を載せていたのもあり、中途半端さも感じていたので、新しくしたいと思い削除に至りました。炎上したからとか彼を連想させる投稿をしたから、消したということではありません」と周囲のざわつきを否定した。
「剛力のケースは炎上というより、前澤氏がいい意味で目立つ方なので、やっかみも含まれていると思います」と話すのはスポーツ紙記者だ。
芸能人など有名人がSNSを使って自分の近況や意見を発信するのは今や当たり前のこと。
「仕事の情報や宣伝はもちろん、交際宣言や結婚、出産、あるいは病気や休業など、さまざまな情報を、ファンに向けて報告するために利用するのがほとんどですが、それ以外でもプライベートの自撮りやファッションや美容、インスタ映えする食事などを掲載することでファンにとってはより身近な存在に感じられるはずなんですが……」(前出・同記者)
芸能人とファンの距離が近くなるはずのSNSだが、なかには批判や中傷などネガティブな書き込みをされることも少なくない。
「最近では工藤静香(48)が次女のデビューで“ステージママ化している”など揶揄され、山田優(34)は自然災害関連での投稿で一部のユーザーから『空気を読まない』と批判されました。工藤は『限りある時間を有意義に』、山田は『全てを真摯に受け止めておりますが、私は応援してくれる方へ掲載したいので、見たくない方は見ないで下さい』と批判的なコメントに毅然と対応しました」(女性誌記者)