竹野内豊 (c)朝日新聞社
竹野内豊 (c)朝日新聞社
この記事の写真をすべて見る

 俳優の竹野内豊(46)が、9月8日からスタートするNHKドラマ「この声をきみに」に主演する。意外にもNHKドラマ初主演となる竹野内が演じるのは偏屈で冴えない46歳の数学者。話すことが苦手な男性が、ある小さな朗読教室で出会う人々との交流を通して、新しい一歩を踏み出すという物語だという。

 竹野内は出演に際し「この作品も、変わりたいと願う全ての方たちが、新しい一歩を踏み出せるよう、背中をそっと押せるような存在になれたらと思います」とコメントしているが、アラフィフを迎えた竹野内のプライベートでの「新しい一歩」はあるのだろうか…。

「竹野内と倉科カナ(29)の結婚秒読みが言われたのは2年前からです。倉科の誕生日の12月23日が近づくと『今年こそついにゴールイン』と芸能マスコミは騒いでいましたが、あまりにも気配がないので最近は“破局説”まで出ています」(スポーツ紙記者)

 だが「今年こそゴールイン」と強調するのはワイドショースタッフだ。

「倉科は今年で30歳です。年末になれば二人とも仕事も一段落しますから、今年こそ、だと思いますよ」

一方、今年3月に「年内結婚」と報じられたのがV6の岡田准一(36)と女優の宮崎あおい(31)。

「双方の親や仕事関係者にはすでに結婚の意思は報告済みで、あとは時期だけという段階に来ているようです。すでに、新婚生活へ向けて具体的な準備も進んでいるそうです」というのは女性誌記者。

 岡田は主演映画『関ケ原』の公開を8月26日に控えているが、「結婚発表は早くても公開の後では」(前出・女性誌記者)と見られている。

「同じV6の森田剛(38)は、交際中の宮沢りえ(44)と順調なようで、2月には神奈川県・箱根の超高級温泉旅館で“お泊まりデート”が報じられましたが、宮沢の娘も森田になついて関係は良好。ただ、結婚という形式にとらわれない関係が双方ともベストと思っているそうで、すぐに入籍などはなさそうです」(芸能関係者)

 もはや“都市伝説”の感さえある芸能人の”結婚予想”だが、おめでたい報告は聞けるのだろうか?(ライター・坂口友香)