4月3日にスタートするNHK連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロインを務める有村架純(24)が3月15日、同局で行われた第1週分の試写会に出席した。
このドラマは、戦後の高度経済成長期に茨城県の農家で育ったヒロイン・みね子が集団就職で上京し、様々な困難を乗り越え成長していく姿を描く。物語はみね子が高校3年生の時から始まり、稲刈りをするシーンもあるという。有村は田舎娘の役作りのため「体重を5キロ増やしました。(上京してから)身も心もしまっていく感じを表現したかった」と役作りのために増量したと明かした。
5キロ増やすために、1日3食お米を食べたという。そんな彼女の役作りに対し、ネット上では「最近太ったって思ってたんだけど、役作りだったのか!」「さすがだなと思った。尊敬!」と賞賛や感心する声が上がっている。
一方、スポーツ紙の芸能担当記者も「清楚な雰囲気や可愛らしいルックスとは裏腹に、“女優魂”を持っている役者」だと彼女を評する。