女優の新垣結衣(28)が主演する火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の第6話が11月15日に放送され、平均視聴率が13.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前回から0.3ポイント上昇し、これで初回から5週連続で視聴率アップとなった。
ドラマは海野つなみの同名マンガが原作。派遣切りにあった森山みくり(新垣)が、津崎平匡(星野源)の家で共同生活し、家事労働の対価をもらう「契約結婚」をするというラブコメディー。
第6話は、二人が契約結婚と知らないみくりの伯母・百合(石田ゆり子)の提案で、みうりと平匡が“新婚旅行”に行くことになる、というもの。女性と同じ部屋で寝たことがない平匡はダブルベッドに大慌て、さらにみくりは元カレに遭遇し……という展開。最も注目を集めたシーンは、旅の終わりで平匡が突然、電車の中でみくりにキスをして、そのままエンディングに突入する瞬間だった。