また、番組では不倫騒動があった当時のことを改めてベッキーにたずねる場面もあった。ベッキーは最初に週刊文春に不倫が報じられたときのことを聞かれる「動揺しましたね、かなり、すごく」と当時の心境を告白。
報道があった直後は、その話題が報じられているテレビなどを「シャットアウト」していたというが、芸能界の先輩から「それは反省になっていないちゃんと見なさい」と言われたことから、ちゃんと報道とも向き合うようになったとも話した。
不倫騒動の後、芸能活動をやめようと思ったことはあったか、とたずねられると、こう答えた。
「やめた方がいいのかなとか、もちろんちょっとはよぎりました。でもやっぱりこの世界でまたお仕事させていただきたいなという気持ちが大きかったです」
また、この騒動について後悔することはあったかとの質問には「もちろんあります。ブレーキかけられるポイントはたくさんあったので」と話した。
こうした話題に触れつつも、番組はバラエティーらしいにぎやかな雰囲気で進行。このほかの話題でもベッキーはハキハキとコメントを述べ、改めてテレビでの復帰を印象付けた。