男子200メートル個人メドレーで優勝し、4種目目の五輪出場権を獲得した萩野。写真は8日撮影(写真:Getty Images)
男子200メートル個人メドレーで優勝し、4種目目の五輪出場権を獲得した萩野。写真は8日撮影(写真:Getty Images)
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 競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権は4月8日に大会第6日目を迎え、萩野公介が男子200メートル個人メドレーで日本新記録を樹立。4種目目の五輪出場を決めた。

 200メートル自由形、400メートル個人メドレー、800メートルリレーで五輪出場を決めていた萩野は、この日の男子200メートル個人メドレーで1.55.07のタイムをたたき出し優勝。五輪に向け期待を抱かせる泳ぎを見せた。

 また、男子200メートル背泳ぎでは、入江陵介が優勝し大会10連覇を達成。100メートルに続き、五輪への出場権を獲得している。