ディーン・フジオカ(c)朝日新聞社
ディーン・フジオカ(c)朝日新聞社

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」で、ディーン・フジオカ(35)演じる五代友厚が1月22日、ついに最期を迎えた。ネット上では、22日が「五代様死去」と予告されていたせいか、早い時期から“五代様ロス”に陥るファンが続出した。

 「あさが来た」の後番組「あさイチ」では、有働由美子アナウンサーが「3月まで放送があるんだから、もうちょっと先までねえ……2月くらいまで生きて……」と涙を浮かべて語ったほどだ。

 最高視聴率27.2%と絶好調の「あさが来た」だが、22日は記録更新はならなかったものの世帯平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は24.0%を記録した。

「早くもNHKには五代様の回想シーンでの出演を増やしてほしい、スピンオフをつくってほしいという声がたくさん寄せられているそうです」(テレビ誌編集者)

 そんな“五代様ロス”を埋めてくれるのが、ディーンが現在出演中のTBSドラマ「ダメな私に恋してください」だ。五代様とは打って変わって、前髪をおろし、メガネをかけたドSキャラのディーンもファンにとってはたまらない。

次のページ