AERA dot.編集部
競馬好きを以前から公表している歌舞伎俳優・市川海老蔵（38）が、1月10日のブログで「競馬運が神クラスになっていることが不思議」と連勝を報告した。
昨年末のG1「有馬記念」では3連単12万5870円を見事的中させたが、一昨年もジェンティルドンナの単複で勝負、2年連続で的中という勝負強さを示した。
海老蔵の快進撃は今年に入っても止まらない。5日の東西金杯もブログで「ヤマカツエースとウイン（プリメーラ）でいきます」と予想し、見事ゲット。10日に行われた「シンザン記念」（G3）では軸にしたジュエラーが2着に。ブログで「きたよ。」とVサインの写真とともに報告した。
スポーツ紙の競馬担当記者によると「海老蔵の競馬予想はかなり本格的」だという。
「小学5年生の頃にオグリキャップに感動し、その後はメジロマックイーンやトウカイテイオーのレースに熱狂していたそうです。予想はタイム、血統、騎手、枠順、コース実績、パドックのデキ…ありとあらゆることを考え最終的にはパドックを見てから決めるようです」
海老蔵の連勝は以前にも話題になった。2013年4月、「天皇賞・春」の表彰式のプレゼンターを務めるため京都競馬場へ赴いた海老蔵は、第3～7レースで購入した馬券が「五連勝」したのだ。
もちろん、この時もブログで「人生初」、「もはや神です」と興奮気味につづっていた。きょう11日も競馬が開催されるが、競馬ファンにとっては海老蔵の予想が気になるところだ。
（ライター・浜中こまき）
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ラリー遠田
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