ドラマ「ゴーストライター」(フジテレビ系)でスランプに陥ったベストセラー作家の苦悩を好演している中谷美紀(39)。連続ドラマの主演は13年ぶりだが、とにかくモテモテなのだ。
1月31日に全国公開された映画『繕い裁つ人』でも主演を務め、6月からは舞台「メアリー・スチュアート」に出演する。
「年内公開予定の日仏合作映画『FOUJITA』では、仏で活躍した画家・藤田嗣治の妻を演じていますし、舞台は今回が3度目の出演ですが、二人劇に挑戦するなど、女優として充実期を迎えています」
そう話すのは芸能関係者だ。中谷は今年でデビュー22年目になるが、プライベートでは2003年に渡部篤郎(46)との交際が発覚した。
「当時の渡部はRIKACO(48)と結婚していたので“不倫”といわれ、その2年後の05年に離婚が成立すると、略奪愛と騒がれた。その後、09年に渡部が中谷と同じ芸能プロダクションと契約した頃には、結婚秒読みかとも噂されました」(女性誌記者)
これまでも都内の飲食店に変装もせずに堂々と食事する2人の姿が目撃されている。
「いつも中谷さんは渡部さんの半歩後ろを歩くのですが、まるで長年連れ添った夫婦のように自然でしたよ」(前出・同記者)
こうした中谷と渡部の“距離感”を物語るエピソードを明かすのはテレビ関係者だ。
「2年前の夏に渡部が元妻RIKACOと息子2人の4人でハワイ旅行に行ったのですが、その時も中谷さんは笑顔で送り出したそうです」
この懐の深さが、アラフォー女子を惹きつける中谷の魅力の一つなのだろう。そんな中谷も来年は40歳を迎える。
「自立したアラフォーとして渡部さんを支え続ける中谷さんも来年は節目の年になります。その前に駆け込み婚の可能性もないとはいえません」(前出・テレビ関係者)
ここ最近は、多忙のためか2人で外出する姿が目撃されることが少なくなっているというが、「十年愛」の大人の関係はどんな結末を迎えるのだろうか。
(ライター・今村誠人)