MONSTA X元メンバーのウォノ、ソロ・アーティストとして再始動
MONSTA X元メンバーのウォノ、ソロ・アーティストとして再始動
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 MONSTA Xの元メンバー、ウォノ(Wonho)がソロ・アーティストとして芸能界に復帰することが発表された。

 K-POPスターになる以前に薬物を使用していたとされる告発について、韓国警察当局による捜査が2020年3月に終了し、全ての嫌疑が取り消されたことを受け、ウォノは4月10日にHighline Entertainmentと契約した。同社はMONSTA Xが所属するStarship Entertainmentの子会社で、Starshipは「将来ウォノが自身のキャリアを発展させていくことを全面的に支援します」と、捜査終了時に発表していた。

 彼は声明で、「愚かで軽率な過去の言動を深く反省しております。私にこの機会を与えてくださったファンの皆様にとても感謝しており、皆様からいただいた好意に応えられるようベストを尽くします」とコメントしている。

 昨年、韓国のSNSにウォノの薬物使用に関する告発が投稿されたことが波紋を呼び、ウォノはグループから脱退した上で芸能活動も休止していた。Monbebeと呼ばれるMONSTA Xのファンたちは彼を支持し続け、芸能界への復帰を再三求めてきた。彼がソロ・アーティストと音楽プロデューサーとして所属することになったHighline Entertainmentは、「ソロ・アーティストとしてのキャリアを新たに再始動するため、ウォノを最大限に支援します」とコメントしている。

 ウォノは新しくTwitterとインスタグラムのアカウントを立ち上げている。ソロとしての新曲がいつリリースされるのかはまだ明らかにされていない。