仙台のクラブ「SHAFT」がクラウドファンディングを開始
仙台のクラブ「SHAFT」がクラウドファンディングを開始

 仙台にあるCLUB「SHAFT」が、4月22日にクラウドファンディングを開始することが発表された。

https://camp-fire.jp/projects/view/260615

 SHAFTは1999年12月に仙台発のスポーツバーとして営業開始。スポーツバーとしての顔とは別にDJやバンドなど音楽イベントが行える場所としての認知度も徐々に増え現在のスタンスに至った。2015年の秋に現在の場所に移転しており、地元仙台のオーガナイザーによる持ち込み企画の音楽イベントや国内、海外アーティストの招集など勢力的に音楽の発信を続けている。

 そして、2020年に20周年という節目の年を迎えたが、3月からコロナウイルス感染拡大防止の為に営業自粛。そして、3月30日に休業を発表し、現在も再開の目処が立たないという状況になっている。

 クラウドファンディングのリターンは、SHAFTオリジナルステッカーとスタッフからのお礼メッセージが送られる2,000円の「純粋なご支援」、今後の好きなイベントへの入場が一回可能(ドリンクチケット含む)なチケットが送られる3,000円の「イベント入場チケット」、SHAFTのドリンクチケット(1枚600円)×10枚が送られる5,000円の「ドリンクチケット10枚」の3つが用意されている。「イベント入場チケット」と「ドリンクチケット10枚」に有効期限は設けられていない。今回のクラウドファンディングは2020年5月23日まで実施される。

◎SHAFT代表 大谷義貴 コメント
SHAFT創業から20周年

多くの方々に関わって頂き、多くの方々にご利用頂いたその積み重ね

ここで途絶えさせたくはありません。

自分自身
現場でしか味わえない喜びの感覚に魅了され
その喜びをまだまだこれからも多くの皆様と共有したいと切に願います。

何カ月かかるかわかりませんが
自己資金も全て投じた上で
必ず再開の時まで存続させるという強い気持ちをここに誓い
皆様のご支援をお預かりさせて頂ければ幸いです。

何卒よろしくお願い致します。