鈴木杏樹の恋愛への純粋さが「泥沼不倫」へ突き進んでしまった原因だったのか。(C)朝日新聞社
鈴木杏樹の恋愛への純粋さが「泥沼不倫」へ突き進んでしまった原因だったのか。(C)朝日新聞社
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「結局、彼女のほうが男にほれていたのでしょう。報道の直後は『ちょっと精神的に無理かもしれない。仕事を少し休みたい』と意気消沈していましたから」

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 そう語るのは、今年2月に週刊文春に「不倫愛」を報じられた女優・鈴木杏樹(50)に近い芸能関係者だ。宝塚の元トップスター・貴城けい(45)を妻に持つ劇団新派の俳優・喜多村緑郎(51)と深い関係になった杏樹だが、同誌5月7・14日号ではベールに包まれた私生活の一端が明らかになった。

「杏樹の“恋愛人数”です。その数は、7年前に死別した元夫を含めて2人。なんと喜多村は3番目の男だったというのです。喜多村は杏樹からそんな秘密を告白され『あの子はビックリするほど純粋だった』と周囲に話していたそう。杏樹は過去に芸能人に交際を申し込まれたことはあったようですが、すべて拒否。喜多村は杏樹の身持ちの堅さにひかれていったのでしょう。とはいえ、相手のプライベートをそこまでペラペラ話してしまう喜多村に首をかしげる人も少なくありません」(スポーツ紙記者)

 あれだけの美貌を持つ杏樹だけに、にわかには信じがたいが、別の芸能関係者は「たしかに杏樹の男性遍歴は謎に包まれている」と話す。杏樹は1993年、ドラマ「あすなろ白書」でブレークを果たしているが、初ロマンスは同ドラマの共演者だった。

「共演した俳優・西島秀俊とのデートが写真週刊誌に報じられたのです。ふたりの仲は芸能界でもうわさになり、当時は明石家さんまが『あいつらは見ていて恥ずかしくなるくらいや』と嫉妬していた。ところが、報道後、両事務所が否定することで、そのうわさは立ち消えになってしまった。実はおととし、『あすなろ』の同窓会が都内の飲食店で行われ、杏樹、西島、そして木村拓哉など、当時の主要キャストが全員集合したことがあったのですが、西島は当時杏樹とうわさになったことを一笑に付していたそうです」(同前)

 杏樹の知人は彼女の性格を「過剰なほどの警戒心がある」と評し、次のように証言する。

「彼女は、異性の芸能人を基本的に信用していないのです。心を開いているのは、ドラマ『相棒』で共演していた俳優の成宮寛貴さんくらいでしょう。現在、彼女は元夫と一緒に住んでいた沿岸部の高層マンションで暮らしていますが、『家には絶対に男性を入れない』と話していました」(杏樹の知人)

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「男性嫌い」の杏樹が喜多村にほれた理由は