27日放送の桜井ユキ主演の連続ドラマ「しあわせは食べて寝て待て」(NHK総合・毎週火曜午後10時)が最終回を迎える。原作は水凪トリ氏の同名漫画。ある日、膠原病と診断され、やむなくキャリアを捨て会社を辞めた38歳・独身の麦巻さとこ(桜井ユキ)が、築45年・家賃5万円の団地へ引っ越し、そこに住む人たちと食に癒されていく。麦巻さとこの隣室の大家・鈴(加賀まりこ)、その同居人の司(宮沢氷魚)たちの暮らしは最終回、どのような展開をみせるのか。同居人の司を演じる宮沢氷魚の過去の写真特集を振り返る(「AERA dot.」2020年1月27日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。

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モデルとして活躍する傍ら、ドラマでは存在感ある演技を披露する。初主演映画では「不器用な」同性愛者の青年役に挑戦した。

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[COVER STAFF 撮影/木村哲夫、ヘアメイク/秋月庸介(traffic)、スタイリング/秋山貴紀、アートディレクション/福島源之助+FROG KING STUDIO、衣装協力 RIVORA(ニット)、URU(シャツ)]

週刊朝日  2020年1月31日号