新連載「アエラ to SDGs」では、2030年までに達成するべき目標として国連が定めた17のゴールSDGs(エス・ディー・ジーズ)について毎回一つずつ写真で表現し、私たちが考えるべきこと・できることは何かをテーマにお届けします。
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今や、持ち歩く人のほうが多数派になった観のあるエコバッグ。環境のためレジ袋の使用を抑えるという本来の目的はもちろん、無料でもらえるノベルティーから一流ブランドの高級品まで多種多様なものがそろい、「どんなエコバッグを使っているか」が自己表現の一つにもなる。外出の自由が少しずつ戻ってきた中、自分らしいエコバッグを探しに出かける休日もいい。(写真・加藤夏子/文・上栗崇)
※AERA 2020年6月29日号