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今月の近畿地方は雨が多く、日差しの少ない状態が続いています。この先一週間も、スッキリと晴れる日はほとんどなさそうです。

7月の降水量と日照時間

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今年の梅雨は梅雨前線が日本付近に停滞する日が多いため、降水量は平年より多く、日照時間は平年より少なくなっています。今月に入ってからのデータを調べてみると、大阪での降水量は平年の約2.8倍で、日照時間は平年の半分以下でした。そのほか、和歌山県の潮岬では日照時間が平年の17%と、かなり少なくなっています。

この先一週間も曇りや雨の日が多い

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この先一週間の近畿地方は曇りや雨の日が多く、スッキリ晴れる日は少ない見通しです。晴れマークのついている日も、梅雨前線の位置次第では天気が崩れる可能性もあります。洗濯物を干すときは、最新の天気予報や気象レーダーなどをチェックするようにしてください。湿気が多く、蒸し暑い日が続きそうですので、体調の管理や食品の管理にも注意が必要です。