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今年6月に「多目的トイレ」を使った不倫問題が報じられ、活動休止しているお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)が12月3日夜、都内で記者会見を開いた。本サイトでは記者会見の全文を配信する。
<渡部建 謝罪会見【全文(1)】「卑怯なやりかたで口裏合わせをしてしまった」>から続く
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――奥さんもB子さんと言われる方と電話で話したという状況が記事に出てましたけれども、それは奥様は自分と結婚した前なのかあとなのかを非常に気にしてらしたと思うんですけど、その点はどのように説明された?
記事にあった通り、結婚前のことにできないかということで女性に電話して、本当にひきょうなやりかたなんですけど、口裏を合わせていただくような電話をしてしまいました。
――奥さんに話す前に、別の電話で渡部さんのほうから直接会わせてくれというお願いをしていた?
別の電話ではしていなくてですね。電話をしている時に隣に奥さんがいるということを話して、僕の方から最後に合ったのは結婚前だったよねということを言って、口裏を合わせていただくように促してしまいました。
――それまでに奥さんにばれていなかった?
そうですね。はい。
――奥さんには記事に対してなんと言われた?
それはもう、とにかく、当然すぐには受け入れないですし、僕がどれだけ謝罪しても当然すぐにわかりましたということでは当然ないんですけれども、やはり今までの生き方が間違っていたんではないかと。これからの人生でもう信頼を回復していくんではないかと。こういう話を時間をかけてすぐにこういう結論に至ったのではなく、話し合いを重ねて、そう言ってもらえました。
――そう言ってもらえたというのは、離婚ではなくこれからも一緒にやっていこうということなのでしょうか。
こういうことがあって謝って、じゃあ離婚はなしねということではなくて、僕自身の行動、生き方で信頼を回復してくれと。はい、離婚しませんということではないというか。
――まだ結果は出ていないということ?
結果がいつまでということはあれなんですけれども、日々本当に信頼を取り戻しているというか、そういった最中です。