今週のCDアルバム売上レポートから2021年1月4日~1月6日の集計が明らかとなり、SixTONESの『1ST』が381,222枚を売り上げて首位を走っている。
SixTONESの1stアルバム『1ST』には、2020年1月にリリースされたデビュー曲「Imitation Rain」をはじめ、「NAVIGATOR」、「NEW ERA」などシングル表題曲を含めた計10曲が3形態共通で収録されている。初回盤AにはジャニーズJr.時代の楽曲5曲、初回盤Bにはメンバー2名ずつのユニット楽曲3曲、通常盤には新曲2曲と「Telephone」の新バージョンの計3曲が追加収録される。本作は初動3日間で381,222枚を売り上げており、2位以下に30万枚以上差をつけて1位を走っている。
2位は、YOASOBIの『THE BOOK』。本作には、2020年のBillboard JAPAN HOT 100で年間1位を獲得し、昨年末の『NHK紅白歌合戦』でも披露された「夜に駆ける」や、Google PixelのCMソングに起用された新曲「アンコール」など、計9曲が収録されている。続いて、GReeeeNの『ボクたちの電光石火』が7,105枚を売り上げ3位を走行中。同作には、NHK連続テレビ小説『エール』の主題歌「星影のエール」など、計7曲が収録されている。
4位にはSPYAIRのEP『轍~Wadachi~』が登場。表題曲は映画『銀魂 THE FINAL』主題歌のために書き下ろされた。また、2021年1月11日付(集計期間:2020年12月28日~2020年1月3日)のアルバム・セールス・チャートで2位を獲得した嵐の『This is 嵐』が現在トップ5をキープ。本作の累計売上枚数は、83万枚を突破した。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年1月4日~1月6日)
1位『1ST』SixTONES(381,222枚)
2位『THE BOOK』YOASOBI(46,115枚)
3位『ボクたちの電光石火』GReeeeN(7,105枚)
4位『轍~Wadachi~』SPYAIR(5,376枚)
5位『This is 嵐』嵐(4,866枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。