「一時期はダルビッシュ選手からの養育費が毎月200万円弱だと報じられたこともあり、『働かなくても養育費で優雅に暮らせていいね』と皮肉られることもありましたが、本人はテレビで完全否定しました。彼女は17歳の頃からファッション関係の商品開発やプロデュースのビジネスを手掛けていて、今では年商は数十億円ともいわれるやり手の実業家です。前澤氏との交際が発覚した際も、“お金目当て”などとバッシングされましたが、実際はビジネスパートナーとしての関係の方が大きかったとも言います」(ファッション関係者)
昨年8月には栃木県の那須に移住し、東京ドーム11個分の広大な牧場『那須ファームヴィレッジ』を経営している。
「ファームではケガで活躍できなくなってしまった元競走馬などが余生を送っています。乗馬やカフェ、マルシェなども楽しめるようになっていて、紗栄子は馬の世話や、事務作業なども自分でこなしています。このファームを経営する時も“売名行為”などといわれましたが、いずれはここでホテル事業なども展開していけたらと、彼女の頭の中はビジネスのことでいっぱいですよ」(芸能関係者)
紗栄子と仕事をしたことのあるアパレル関係者の女性は、素顔の紗栄子について次のように話す。
「ビジネスに関してはよく勉強していて、自分の指針を明確に打ち出す人です。でも、一度一緒に飲むと同性でも好きになっちゃうくらいかわいらしくて魅力的。そのあたりが魔性といわれるのかもしれません」
トレンドセッターとして同世代の女性から圧倒的な支持を得ている紗栄子。女性からも男性からもモテる理由は、ルックスに似合わぬ、経営者としての辣腕ぶりにあるのかもしれない。(宮本エミ)