この先、広く雨が降るのは3日から4日。雨脚の強まることも。北日本を中心に風も強まり、荒れた天気になるおそれ。その先、8日頃からは気温上昇。所々で真夏日に。
6月1日(火)~7日(月)
次第に曇りや雨の所が多くなるでしょう。
あす1日(火)の日中は全国的に晴れて、2日(水)も日差しがありそうです。
3日(木)から4日(金)にかけては、低気圧や前線が日本付近を通過。全国的に雨となり、雨脚の強まることもあるでしょう。関東甲信では、このタイミングで梅雨入りとなる可能性もあります。また、低気圧の発達の度合い等によっては、東北や北海道を中心に風も強まり、荒れた天気になりそうです。
5日(土)から7日(月)は、前線が南下し、沖縄で雨が続くでしょう。九州から北海道にかけてはときおり日が差しますが、気圧の谷や湿った空気の影響で所々でにわか雨がありそうです。
気温は、全国的に平年並みの日が多いでしょう。
8日(火)~13日(日)
梅雨前線が南西諸島付近に延びることが多いでしょう。
沖縄は連日のように雨が降る見込みです。一方、九州から北海道にかけては、天気が短い周期で変わるでしょう。
気温は平年並みか高めの傾向に。特に、8日(火)から10日(木)頃までは、関東以西の所々で30度以上の真夏日となり、東北も25度を超える所が多くなりそうです。ノドの渇きを感じる前に、こまめに水分を摂り、屋外での作業などは時間を決めて休憩をとりましょう。室内でも、暑さで体調を崩す危険性がありますので、無理をせず、適切にエアコンや扇風機を使うようにしてください。