国民が注目する秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者の小室圭さんの動向。その小室さんの母、佳代さんのコメントが、6月22日に発売された「週刊文春WOMAN」に掲載された。母としての心情がつづられているが、元婚約者サイドとの「解決金」の交渉に動き出す気配もなく、宮内庁関係者も困惑している。
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「彼らが選択したことは結果として、ご自身に返ってくる、と思っています」
そう話すのは、小室佳代さんの元婚約者男性(71)の代理人だ。
沈黙を続けてきた佳代さんのコメントが「週刊文春WOMAN」に掲載された。「いつ死んでもいいと思うこともありました」「誤った話が広まるのは本当に苦しい」などと、つらい心境を明かしている。
元婚約者男性自身はそれにとくに反応はしていないが、かわって答えるのは、男性の代理人だ。佳代さんの告白については、淡々とした受け止めだ。
「さらっとは読みました。しかし、彼女のコメントについて、何かジャッジしようとは思いません」
だが、冒頭で紹介したように、「小室さん親子の選択は自身に返ってくる」、と含みを残したうえでこうも続けた。
「それ(小室さん親子の発言や行動)をいかに受け止めるか。それが、今後のわれわれの課題です」
今後の交渉は、一筋縄では行かないものになる、とのメッセージにも聞こえる。小室さん側が提示した、「解決金」についてたずねると、
「まったく進展は……ないですね」
元婚約者の男性はもうすぐ72歳をむかえる。この先の交渉で、体力と気力が奪われてしまわないか心配になるような年齢だ。
解決金を提示した小室さん側は、7月28、29日のNY州弁護士を受験すると見られる。合格すれば海外を拠点にした就職も可能だ。小室さんは、自身の未来を切り開くのに忙しそうだ。
一方で、世間を見渡せば佳代さんのコメントは、「火に油」を注ぎ、さらなる批判を招く状況になっている。