──やはり、総裁選へのチャレンジが必要ではないですか。

 総裁選は、自民党が様々な選択肢を示すということにおいて大変重要な場です。そして(党員投票を含む)フルスペックでしっかりと総裁選をやる。ただ、いつやるかを今議論している段階ですし、コロナの状況もまだまだしっかり注視していかなければいけない段階です。日程が確定してから自らがどう関わるかを考えたいと思っています。

(構成/朝日新聞政治部・笹井継夫)

AERA 2021年8月30日号より抜粋

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