ラランドのニシダ(右)とサーヤ(C)朝日新聞社
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 笑いに昇華すればなんでも許されるのか――。批判の声が上がっているのはお笑いコンビ・ラランドのニシダだ。

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「第7世代の中で『クズっぷり』で注目を集めています。だらしない生活ぶりからは想像できないですが、幼少期はスペイン、ドイツで生活していた帰国子女で裕福な環境で過ごし、上智大学に入るなど頭もいい。ただとにかくぶっ飛んでいる。だらしなさすぎて大学を2度中退して親と絶縁状態になったり…破天荒で面白いというファンがいますが、アンチも少なくない」(スポーツ紙芸能担当記者)

 8月22日に放送されたテレビ朝日系バラエティ―番組「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」に出演した際は、ニシダが彼女と同棲していることを告白。マッチングアプリで出会い、彼女の自宅で同棲し、家賃や食費など生活費は支払わず、家事をしていないことが発覚した。

 彼女ができたことでマッチングアプリをやめ、以前までもらっていた親からの仕送りも受け取っていないと語ったが、相方のサーヤが反論した。

 いまだにマッチングアプリを楽しんでいる疑いがあり、さらに携帯電話料金も親に支払ってもらっているという。さらにこう暴露した。

「ニシダはブロックしてるんですよ、親の連絡先を。それで両親からマネジャーに連絡がいくようになっていて『うちにこういう請求書が届いてます』って。携帯料金、税金、カードの請求とか全部親が払ってて。『一人暮らしする』って言って100万円入れてもらったりとか」

 四千頭身・都築拓紀が「今後バラエティでこういう人、面白がるのやめません? 結局また取り上げてもらえると思って続けちゃうわけですよ。まじめに生きている人がバカを見る」と語気を強めると、爆笑問題・太田光も「この番組に参加していていいんだろうか?」と疑問を呈した。
 
 SNS、ネット上でも、批判のコメントが目立つ。

「もうこういう話し聞きたくないなぁ。コロナで苦しい人が沢山いるのに、よく平気でいられるね。100歩譲って面白いならいいけど全然面白くないし」

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クズ芸人を不快に感じる視聴者が増加