その後、長谷川は胸元がザックリ開いた服や肌を大きく露出するスタイルの写真を見せるなど、「セクシー路線」にファンの間では賛否両論の声があがっていた。ただ、子育てをおざなりにしていたわけではない。女性向けファッション雑誌「LEE」で7年半書き続けたエッセー連載が書籍化され、日々の料理だけでなく、子育ての楽しさ、悩みなどが綴られている。

 長谷川が昨年6年に立ち上げたYouTubeでは、「【子どもたちにも大人気】簡単なのに絶品!海苔と昆布のクリームパスタ」、「【お弁当レシピ】子供が喜ぶ!そぼろご飯のお弁当」など子供が喜ぶ料理レシピを紹介しているほか、「【ママにおこられる1日】息子が自作絵本を読み聞かせしてくれました」と長男が声で出演する企画が配信されている。

「今回の報道で長谷川さんのイメージダウンを危惧する声があがっていますが、『それぞれ家庭の事情がある。母親が家にいないからイコールで悪者にするのはおかしい』という反論の声も少なくない。昔から応援しているファンは長谷川さんの生き方に感銘を受けているし、子供たちが大好きなことを知っているので離れることはないでしょう」(スポーツ紙芸能担当記者)

 幸せの定義は十人十色だ。長谷川、新藤、子供たちが納得した上で別々に暮らすのであれば、それも家庭の在り方なのかもしれない。(松木歩)

暮らしとモノ班 for promotion
なかなか始められない”英語”学習。まずは形から入るのもアリ!?