帰国時の小室圭さん(c)朝日新聞社
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<小室圭さん、元婚約者男性と対話へ>

【写真】あっ、カモを落としちゃった!大慌ての眞子さまの「失敗」

 『女性自身』が9月30日に配信した記事を皮切りに次々に流れる「対話報道」を知った元婚約者の代理人は、ひどく当惑した。小室さんの母の元婚約者と小室さんサイドの話し合いが始まるかのような内容であったからだ。

「ギョッとしました。9月中旬に、『母の佳代さんが話し合いができる状況ではないから、代案として圭さんと話す形でどうか』という内容の提案をいただいたのは、事実です。しかし、なぜ圭さんが出てくるのか、という説明もありませんし、圭さんと元婚約者男性が話し合うことに了承などしていません。すぐに対話なんていう状況ではまるでない。全くの白紙ですよ」

 眞子さまと小室圭さんの結婚について、宮内庁が10月1日に正式に発表すると報じられている。だが、小室家と元婚約者の金銭トラブルは、解決していないままのようだ。

官邸関係者も「小室さんの借金問題の交渉が決裂とは……」と驚いた様子。

小室圭さん(c)朝日新聞社
小室圭さん(c)朝日新聞社

今年4月、小室さんが28枚に及ぶ、金銭トラブルに関する説明文書を公表した。さらに、小室さんサイドは、代理人の上芝直史弁護士を通じて、「解決金という形で解決したい」意向を示した。

 一方の元婚約者の男性は、『母の佳代さんから直接説明を受けたい。お金の話は、その後にしたい』という意思を小室さんサイドに伝えてきた。

 だが、返ってくるのは「(佳代さん)に話は伝えている」といったそっけない内容ばかりであった。

 7月下旬に、上芝弁護士から、「一回だけならば、会わせてもいい」という内容の返事が来る。

 元婚約者は、気持ちをきちんと伝えたい、と佳代さんに手紙を書いた。元婚約者男性がつづったのは、佳代さんの体調を気遣う文章であった。会うのが難しいならば、電話でも構わないことや、小室さんの結婚の行方を心配する内容であったという。

 佳代さんへの手紙は、パソコンに同じ文書を入力し、代理人の男性を通じて上芝弁護士に送られた。

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「お返事」はしたが、「了承したという内容ではない」と元婚約者サイド