ビリー・ジョー・アームストロング、自身のコーヒー会社からグリーン・デイの限定7インチを発売
ビリー・ジョー・アームストロング、自身のコーヒー会社からグリーン・デイの限定7インチを発売

 グリーン・デイが、1994年に英BBC Radio 1の『Evening Session』のために行ったパフォーマンスから2曲を収録した限定7インチが、メンバーのビリー・ジョー・アームストロングが立ち上げたコーヒー会社オークランド・コーヒー・ワークスからリリースされることが発表された。

 今回初めてヴァイナルとしてリリースされる今作には、1994年のセッションから「Basket Case」と「When I Come Around」のパフォーマンス音源が収められている。ユニークなパープル・カラーのヴァイナルは、メンバーのトレ・クールがセレクトしたもので、赤のジャケットを纏ったメンバー3人がコーヒーマグを手にしたカスタム・アートワークは、今回のリリースのためにアーティストのBrian Viverosによって書き下ろされた。

 ビリー・ジョーは、「BBCセッションの音源の方がオリジナルよりいいんじゃないかと思うことがよくあるんだ」と声明で述べており、本人も気に入っている音源のようだ。

 今回のリリースに先駆けて、パート1として同セッションから「She」と「2000 Light Years Away」の音源を収録した7インチが今夏発売されていた。いずれも販売価格は19.99ドル(約2,220円)で、オークランド・コーヒーの公式サイトからのみ購入することが可能だ。