11月18日から映画「ザ・メニュー」が日米同時公開される。監督はテレビドラマでゴールデングローブ賞3冠に輝き、今ハリウッドが最も注目する俊英マーク・マイロッド。製作は「マネー・ショート華麗なる大逆転」「ドント・ルック・アップ」のアダム・マッケイ。
世界で最も予約の取れないレストラン「ホーソン」。太平洋岸の孤島にあるこの店への入場チケットを獲得したのは、著名な料理評論家、人気映画俳優、富裕層の熟年夫婦など、選び抜かれたゲストたち。
マーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)のカップルもその一組。お目当ては、天才的なセンスとカリスマ性に満ちた伝説のシェフ(レイフ・ファインズ)が振る舞う、極上のメニューの数々。目にも舌にも麗しい料理の数々に涙するタイラーに対し、マーゴが感じたふとした違和感をきっかけに徐々に不穏な雰囲気に。果たして極上のコースメニューにはどんな秘密が隠されているのか? そして超有名シェフの正体とは?
本作に対する映画評論家らの意見は?(★4つで満点)