事前に提出された質問には口頭ではなく、文書で回答。日本雑誌協会は、圭さんの母親の金銭トラブルなどについて質問。それに対しては「このような質問に会場で口頭でお答えすることを想像すると、心の傷がさらに広がりそうで、口頭で質問にお答えすることは不可能であると思いました」と眞子さんは回答した。

「『心の傷』という言葉からは、『これ以上、何も言わないで』という感じを受けました。眞子さんにとって、今まで目にしてきた意見はすべて誹謗中傷だったのかな……。我々国民は、『謂れのない物語』の中にいたんじゃないかという虚しさは感じましたね」

 会場で配られた文書には、事前に寄せられた5問の質問に対して回答が記してあった。これらに加え、「3年間も離れていたのに、どうやって恋愛感情を保てたのか聞いてみたかった」という辛酸さん。会見でも2人の「純愛」を感じたという。

秋篠宮家ご一家(c)朝日新聞社(宮内庁提供)
秋篠宮家ご一家(c)朝日新聞社(宮内庁提供)

「圭さんのアメリカ留学も眞子さんの希望だったと明かしたように、眞子さんが圭さんをかばうような場面もありました。いろんな試練を乗り越えられたということで、盤石な愛を育まれたのだと思います。小室さんへの信頼や思いがにじみ出ていた。小室さんが冒頭で『愛しています』とおっしゃられて、眞子さまはパワーアップした印象です。インターナショナルスクールに通った小室さんだからこそ、真っ先に『愛してます』と言えたのかも。日本人の男性であんなふうにオープンに思いをさらけ出せる方はなかなかいません。この発言は、ネットで『男らしい』『軽い』と意見が分かれていましたが、もしかしたら男性に対する経験値によってどう受け止めるか変わってくる気がします。私など経験値が低いので一瞬かっこいいと思ってしまいましたが……」

 会見では、圭さんの母親の金銭トラブルの解決金の話についても触れられた。

「これまで明らかにされてきたことと、それほど変わりはない内容でした。小室さんはお母様について発言されていましたが、小室さんにとってお母さんの存在は絶対なのだと思われ、親子の絆を感じられました。会見では(解決金を)払う意向はあると語られていましたが、小室さんが日本に滞在している短い期間で果たして解決できるのか、気になるところです」

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