2人の今後について、こう期待を込める。

「元皇族ということで、アメリカの華やかな社交界・セレブ界に君臨されていくのかなと期待します。その中でも、ぜひチャリティーやボランティアなどの活動をしていただいて、アメリカで尊敬や支持を集める存在になってほしいです」

内親王時代の小室眞子さん(c)朝日新聞社(宮内庁提供)
内親王時代の小室眞子さん(c)朝日新聞社(宮内庁提供)

 皇室ウォッチャーとして、2人の結婚問題で数年にわたり一喜一憂していたという辛酸さん。最後に自身の心境も踏まえてこう話す。

「今までの数年間で、応援や心配、いろんな感情が混ざりながら見守ってきました。気づけば、小室さんが世の中の中心になっていた。この件で世間が分断されてしまい、心が平和ではなくなっていたようにも感じます。私もこれからは自分の心を大切に守りながら、この問題から離れて穏やかに過ごしたい。そしていつか、2人の愛のパワーによって世の中に生まれた溝を平和に埋めてほしいです」

(AERA dot.編集部・飯塚大和)

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