高橋:僕はなにわ男子の「秘密兵器」ですね。(トランプゲームの)大富豪でいう「3」。最弱やけど革命が起こって最強になるときもある。
藤原:こいつは絶妙なクールおばかなんですよ。「カーテンを開けて、目に入る第一声の景色が」とか言うてたもんな。
長尾:景色が声で聞こえるんや(笑)。僕は最年少やし、グループの衣装をプロデュースしてるので、「おしゃれな元気玉担当」になりたいです。
高橋:意外と「セクシー担当」でもあるんですよ。かっこいい曲をやってる時は、わざと脱いだりもするので。あれ暑いん?
長尾:ちゃうちゃう! 変なイメージつくからやめて!
■素の部分出していこう
藤原:僕は、まぁ「ザ・なにわ担当」でしょうね。名前からして、両親が辰吉丈一郎さんが好きで、そこからいただいたので。
高橋:丈くんは、なんか一緒にいたら楽しい。
藤原:薄! 彼女か(笑)。
高橋:あとMCになると凄い。お笑いの時と踊ってる時のギャップがかっこいい。目がデカい。丈くんの背中を追ってます。
藤原:箇条書きやん。
大西:僕? やっぱり「キラキラ担当」じゃないですかね。
道枝:違う、流星くんはキラッキラ! もうキラッキラです。
大西:でも、最近はアイドルとしてあんまり作り込まないで、素の部分も出していこうと思ったら「毒舌」って言われるようになって。素が毒づいてるんやなって気づき始めました。
西畑:流星はお笑いセンスがピカイチなんですよ。このかわいらしい顔とのギャップで一番“沼”なんちゃうかと思う。
道枝:僕はなんやろ。「稀に見るポンコツ担当」。めっちゃ不器用なんです。手先の不器用さもあるし、口下手の不器用さもある。それをクールぶって誤魔化そうとすると、つまずいたりしちゃうタイプ。
西畑:確かに。しっかりして見えるからギャップはあるな。
大橋:いや、みっちーは「顔面国宝」でしょ。みっちーのおかげで、なにわ男子が“かっこいい売り”ができてる。
西畑:あとは人との距離感が近い、愛くるしい「ワンちゃん担当」。シッポ、ずっと振ってる、かまってちゃんです。
道枝:ワンワン、ワンワン!
■義務教育みたいなもの
西畑:でも忙しいはずやのにしんどいとか弱音を吐くの、あんまり聞いたことなくて、そこは強い。尊敬しますね。
大西・道枝:……。(含みのある表情で見つめ合う二人)
西畑:え、うそやん……。
大橋:弱音、許してもらってるんちゃう? ここの間では(笑)。