コロナ、脳動脈瘤で死を意識したクロちゃんが朝5時半からジムに通って準備する老後

　安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「老後」。できれば老後は好きなことだけをして暮らしたいと話すクロちゃん。意外にも長生きするためにジムで身体を鍛えるなど、健康には気を使っているようだ。クロちゃんが語る、理想の老後とは？

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　今回のテーマは「老後」。できれば老後は好きなことだけをして暮らしたいよね。変なストレスを感じながら生きるなんて絶対嫌だ。

　理想の老後を過ごすために、とりあえず長生きは絶対したい。ちなみにボクは過去に何度か死を意識したことがある。今年でいえばコロナに感染した時、2年前だと脳動脈瘤が見つかった時かな。これは、ボクだけの感覚かもしれないけど、死を1度でも意識しちゃうと、なんかその後の人生がボーナスステージみたいに思えてくる。だって、あの時死んでいたら、今のボクは存在しないわけだし。そんなことを深く考えると、運良くボクは生かされたわけだから、とことん長生きしなきゃいけないって思うんだよね。

　だから、そのためにもできるだけ健康でいなきゃいけないなって気持ちも年々強くなっている。コロナに感染してからは、さらにその意識は強くなった。体力をつけるために、ジムにいく回数もすごく増えたからね。ちなみに、今は、時間に余裕がある時は、朝5時半からジムに行くことも少なくない。もちろん、ジムまでの道のりは徒歩。朝の7時の時点で1万歩以上歩いている時もあるんだ。味の濃い食事メニューや甘い飲み物も、以前よりは控えるようになったし。やっぱり、健康がいちばん。健康でいなきゃ長生きできたって全然楽しくないからね。

　あと、老後は絶対に一人ではいたくない。結婚もしたいし、子どもだってほしい。これは絶対だしん！ちなみに、子どもは、女の子だったらアイドルにさせたいな。小さい頃から、ボイトレやダンスのレッスンとかさせて、劇団とかにも入れてみたい。男の子だったら、強い人間に育てたい。格闘家とか理想だね。それでゆくゆくはボクのボディーガードになってもらって、ボクを守ってほしい。だって、身内がボティガードっていうのがいちばん信用できるでしょ。そんな家庭を持ちたいな－。