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きょう19日、佐賀で桜(ソメイヨシノ)の開花が観測されました。平年より5日早く、昨年より2日遅い観測です。

佐賀で桜開花

きょう19日午後、佐賀地方気象台は、気象台構内にある桜の標本木で、桜が開花したと発表しました。平年より5日早く、昨年より2日遅い観測です。

※桜の開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日です。

きょう19日の佐賀は、朝から雨が降ったりやんだりしています。午後3時までの最高気温は12.1℃と、きのう18日より4℃低くなりました。冷たい雨の中でしたが、九州では17日には福岡で、18日には宮崎で桜開花が発表されたことに続き、3か所目となる桜の便りが届きました。

日本気象協会が17日に発表した、最新の2022年桜開花予想(第6回)によりますと、佐賀で桜が満開になるのは、31日の予想です。

東京も桜開花まであと少し

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写真はきょう19日、午前9時半頃の、東京都千代田区にある靖国神社の桜の標本木です。写真を撮影した時間は、まだ一輪も咲いていませんでしたが、だいぶつぼみが膨らんできているのが分かります。

きょう19日の東京都心の最高気温は18.6℃まで上がり、春本番の暖かさとなりました。

午後3時現在、東京の桜開花の発表はまだありませんが、桜の便りが届くのも間近となってきました。