メイン画像
メイン画像

きょう27日午前11時半、福岡で黄砂が観測されました。日本列島に荒天をもたらした低気圧や前線が大陸から黄砂を運んでいます。

福岡で黄砂を観測

画像A
画像A

きょう27日午前11時30分、福岡管区気象台で黄砂が観測されました。視程は10キロメートル以上です。

今夜にかけても、西日本を中心にうっすらと黄砂が飛来する可能性があります。気になる方は、洗濯物を取り込む前にしっかりと払うようにしてください。

黄砂とは

画像B
画像B

黄砂現象とは、東アジアの砂漠域(ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠など)や黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂じん(砂やちり)が、上空の風によって運ばれ、浮遊しつつ降下する現象を指します。日本における黄砂現象は、春に観測されることが多く、時には空が黄褐色に煙ることがあります。