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きょう(6日)午後になり、静岡県など東海地方を中心に雨雲が局地的に発達してきています。関東も、お帰りの頃は内陸を中心に急な雨や雷雨がありそうです。

6日 お帰りのころは急な雨や雷雨に注意

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6日も各地で大気の状態が不安定となっていて、午後3時現在、静岡県浜松市や愛知県から岐阜県の山沿いを中心にあちらこちらで雨雲や雷雲が局地的に発達しています。静岡県川根本町では午後2時40分までの1時間に22.5ミリの強い雨を観測しました。

このあと、夕方以降のお帰りの頃は、関東でも内陸を中心にあちらこちらで、急な雨や雷雨がありそうです。

1時間に30ミリ以上の激しい雨が降ったり、落雷や突風の恐れがあります。お帰りの際は、天気の急変にご注意ください。

サンシャインより 横浜方面に雨柱 17時20分頃

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上流のゲリラ豪雨(局地的な大雨)を知るには

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ゲリラ豪雨(局地的な大雨)によって、危険な状態になるのは、自分のいる所に雨雲がかかる場合だけではありません。川の上流でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生すると、雨が降っていない下流でも、被害が発生する恐れがあります。

上流のゲリラ豪雨(局地的な大雨)を知るポイントは3つ。1つめは、川の水かさが急に増えること、2つめは、川の水が濁ること、3つめは、木の枝などが流されてくることです。また、サイレンはダムを放流する合図なので、川のそばにいて、サイレンを聞いた場合も、必ず川から離れてください。