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きょう16日(日)の昼過ぎ、東京都心の上空には、雲の隙間から太陽の光が放射状にもれる現象「天使のはしご」が見られました。「薄明光線」や「光芒」とも呼ばれています。

東京都心の空に「天使のはしご」

きょう16日(日)の昼過ぎ、東京都心の上空には雲の隙間から太陽の光が放射状にもれる現象「天使のはしご」が見られました。「薄明光線」や「光芒」とも呼ばれていますが、本当に天使が舞い降りてくるような神々しい空です。

太陽の近くに雲がかかっている時には「天使のはしご」が見られる可能性が大きくなりますので、ぜひ空を見上げてみてください。

今夜の関東は一部で雨 あす17日は午後から広く雨雲かかる

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関東は、きょう16日(日)夜は遅い時間になるほど、雨のぱらつく所があるでしょう。

あす17日(月)は、千葉県など沿岸部では朝から雨の降る所がありそうです。午後からは、関東の広い範囲に雨雲がかかりそうです。外出の際には、雨具を忘れずにお持ちください。

最高気温はきょう16日(日)と同じかやや低く、極端な寒さはなさそうです。雨が降りだすと空気が冷たくなりますので、雨具に加えて、長袖の羽織るものもあると良さそうです。

最新の情報 どこを見たら 何がわかる?

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最新の「気象情報」を入手するには、テレビやラジオなどの方法もありますが、インターネットで確認する場合、おすすめのチェックポイントが3つあります。

①雨雲レーダーをチェックしましょう。「今、どこで雨雲が発達しているのか」という実況だけでなく、「この後、雨雲がどこへ進むのか」という予想もわかります。自分のいる付近を拡大すれば、より詳しく知ることができます。

②雷レーダーをチェックしましょう。雨雲レーダーと同じように使えます。また、雷が予想されている所では、落雷だけでなく、竜巻などの突風の可能性も高まっていて、ひょうにも注意が必要です。

③注意報・警報をチェックしましょう。発表されている注意報・警報の種類によって、どんな現象に注意・警戒しなければならないか、わかります。注意警戒事項には、いつまで注意・警戒すべきか、ということも書いてあります。