今年の【Savage X Fenty Show】が終わったばかりだが、リアーナはすでに次のショーを見据えているようだ。現地時間2022年11月14日、彼女は自身が手掛けるランジェリー・ブランドのショーにモデルとして出演して欲しい著名人を明かした。
米E!ニュースとのインタビューで、リアーナは「ビヨンセ」と直球で答え、「ビヨンセは素晴らしいボディの持ち主です。私にとって（彼女が出演してくれる）以上のことはありません」と続けた。
今年のショーには、シェリル・リー・ラルフ、タラジ・P・ヘンソン、『ルポールのドラァグ・レース』で人気のコーンブレッド・“ザ・スナック”・ジェテ、シム・リウ、ウィンストン・デューク、さらに物議を醸したジョニー・デップらがモデルとして名を連ねていた。
リアーナは毎年、自身のランジェリー・ショーに数多くミュージシャンを招き、パフォーマンスを披露してもらっている。過去には、ホールジー、ミーゴス、ロザリア、ジャズミン・サリヴァンなどが出演し、4回目となる今年はアニッタ、ドン・トリヴァー、マックスウェル、バーナ・ボーイがパフォーマンスを披露した。
【Savage X Fenty Show Vol.5】の企画を始める前に、彼女は2023年の【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーという全く異なる大規模イベントの準備をしなければならない。今年9月末に米NFLがリアーナの出演を発表し、彼女は約6年ぶりに音楽活動を復活させることとなった。ハーフタイム・ショーに向け、彼女はすでに新曲のリリースを開始しており、映画『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』のサウンドトラックに「Lift Me Up」と「Born Again」というエモーショナルなバラード曲を提供している。
一方、ビヨンセはチャリティー・イベントへの参加や家族とハロウィンの仮装を楽しみながら忙しくしているが、ファンは最新アルバム『ルネッサンス』の映像コンテンツを待ち望んでいる。
沖昌之
ラリー遠田
小島よしお
