【ビルボード】年末音楽特番露出効果はっきり Official髭男dism「Subtitle」がAimer「残響散歌」と並ぶ9度目の総合首位獲得
【ビルボード】年末音楽特番露出効果はっきり Official髭男dism「Subtitle」がAimer「残響散歌」と並ぶ9度目の総合首位獲得

 2023年1月4日公開(集計期間:2022年12月26日~2023年1月1日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Official髭男dismの「Subtitle」が5週連続・9度目の総合首位を獲得した。

 総合首位歴代記録は、星野源「恋」(11回)、Aimer「残響散歌」(9回)、LiSA「炎」(8回)の順となり、当週の「Subtitle」は、22年度年間チャート総合1位となった「残響散歌」に並んで歴代2位の大記録を樹立した。ダウンロード、ストリーミング、ラジオ指標で1位となり3冠を獲得、他指標でも動画再生2位、カラオケ3位と、2位以下に約4,000ポイント以上の差をつけた総合首位で、この勢いはまだまだ続きそうだ。

 また、年末音楽特番に露出して注目を集めた楽曲が、特にダウンロード指標でポイントを伸ばす傾向を見せている。トップ10圏内では、「Subtitle」は前週比107.6%、Ado「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は184.3%、SEKAI NO OWARI「Habit」が315.8%、Tani Yuuki「W/X/Y」が166.2%、Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」は151.4%と、ダウンロード指標でポイントを伸ばす結果となった。特に『第64回輝く!日本レコード大賞』にて大賞を受賞した「Habit」が他指標含め大きくポイントを増やし、前週15位から4位にジャンプアップしている。

◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「Subtitle」Official髭男dism(-・20,453DL・15,756,910再生)
2位[2]「KICK BACK」米津玄師(3,844枚・9,667DL・10,331,004再生)
3位[4]「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・13,246DL・8,047,305再生)
4位[15]「Habit」SEKAI NO OWARI(653枚・14,663DL・5,585,886再生)
5位[6]「ミックスナッツ」Official髭男dism(-・6,247DL・7,185,324再生)
6位[8]「第ゼロ感」10-FEET(-・13,058DL・5,476,687再生)
7位[10]「W/X/Y」Tani Yuuki(-・4,505DL・7,233,387 再生)
8位[13]「ダンスホール」Mrs. GREEN APPLE(-・6,803DL・6,074,395再生)
9位[11]「Overdose」なとり(-・-・6,629,390再生)
10位[7]「First Love」宇多田ヒカル(1,359枚・-・6,045,216再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)