道路影響予測　北海道や東北の日本海側を中心に吹きだまりによる交通への影響に警戒

きょう20日からあす21日にかけて、北海道や東北の日本海側を中心に、雪を伴って非常に強い風が吹くでしょう。暴風や吹きだまりによる交通への影響に警戒してください。

20日～21日　北海道や東北の日本海側を中心に雪を伴った非常に強い風

きょう20日からあす21日にかけて、低気圧が北日本を通過し、冬型の気圧配置になる見込みです。北海道や東北の日本海側を中心に、雪を伴って非常に強い風が吹くでしょう。

「道路影響予測」　北海道や東北でリスクが高い

北海道や東北の日本海側を中心に、暴風や吹きだまりによる交通への影響に警戒が必要です。

「道路影響予測」によると、22日にかけて、北海道や東北ではリスクが高くなっています。北陸や関東甲信、東海、近畿、中国地方でも、リスクが高い時間があります。

運転中に、ふぶきで視界が悪くなり、吹きだまりに気づかないこともあります。ふぶいている時に、停車すると車両の周りに吹きだまりが発生しやすくなります。吹きだまりができた道路では、車両の走行が困難になることがあります。
雪にならない地域でも、低温により、道路が凍結することがあります。
時間に余裕をもって、慎重な運転をなさってください。