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本州でもスギ花粉の本格的なピークの時期が近づいてきました。今週後半は、九州で「非常に多い」予想が続き、関東でも「多い」日が出てくるでしょう。今のところは花粉症の症状がひどくない方も、しっかり対策を行うなど、注意が必要です。

あす21日の花粉情報

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きのう19日は、全国的に3月から4月並みの暖かさとなったため、スギ花粉の飛散量が一気に増えたと考えられます。
きょう20日は、気温は冬に逆戻りとなりますが、風が強く吹き、関東や四国、九州で「やや多い」花粉が飛ぶ見込みです。花粉に敏感な方は午後もしっかり対策をしてお過ごしください。

あす21日は、九州では「非常に多い」または「多い」、関東で「やや多い」花粉が飛ぶ見込みです。

まだ花粉の飛散量が少ない所も、これから一気に花粉の飛散量が増えるでしょう。
今週後半は九州では連日「非常に多い」、中国地方でも「やや多い」日が続く見込みです。関東は「多い」日も出てくるでしょう。
今のところは、花粉症の症状があまりひどくない方も、しっかりと対策を心がけるなど、注意が必要です。

外出時の花粉対策

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花粉症の症状を緩和させるには、花粉を避けることが大切です。マスクやメガネをつけ、衣類も工夫しましょう。

①メガネ
メガネを使用しない場合に比べて眼に入る花粉量はおよそ40%減少し、防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ65%も減少するという実験結果があります。

②マスク
新型コロナウィルスの感染予防として使用している方が多いかと思いますが、花粉を吸いこむ量もおよそ3分の1から6分の1に減らすことができます。マスクは顔にフィットするものを選ぶことが大切です。また、マスクの内側にガーゼを当てること(インナーマスク)でさらに鼻に入る花粉が減少することが分かっています。

③衣類の工夫
一般的にウール製の衣類などは木綿や化繊に比べて花粉が付着しやすく、花粉を屋内に持ち込みやすくなります。ウールの花粉のつきやすさは、綿に比べるとおよそ10倍にもなります。外出の際は、外側にウール素材の衣服を着ることは避けて、表面がツルツルした素材の上着を選ぶようにしましょう。

例年比 関東甲信と東北の太平洋側で「非常に多い」

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今シーズン花粉の飛散量は、九州から東北にかけてほとんどの地域で、「前シーズンに比べて多くなる」見込みです。
上の図は例年比ですが、今シーズンは、関東甲信や東北の太平洋側など、例年に比べて「非常に多く」飛ぶ予想が出ています。

ピーク時期は、九州は2月下旬から、中国、四国から関東、東北にかけては3月に入る頃にはピークを迎え、3月中旬から下旬にかけてピークの続く所が多い見込みです。今年は花粉飛散量が昨年よりも多い予想が出ていて、ピークの時期も昨年より長引く可能性があります。

前シーズンは症状があまり出なかった方も、早めに花粉対策を心がけて、できるだけ快適に過ごせるようにしてください。