【ビルボード】TREASURE「Here I Stand」が総合首位、663,277枚を売り上げた乃木坂46「人は夢を二度見る」をストリーミングとラジオで逆転
【ビルボード】TREASURE「Here I Stand」が総合首位、663,277枚を売り上げた乃木坂46「人は夢を二度見る」をストリーミングとラジオで逆転

 2023年4月5日公開(集計期間:2023年3月27日~4月2日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、TREASUREの「Here I Stand」が総合首位を獲得した。

 映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の主題歌である、韓国の10人組ボーイズグループ、TREASUREの1stシングル表題曲「Here I Stand」は、初週売上313,370枚をマークしてシングル2位、4,484,777再生でストリーミング17位、ラジオ2位、ダウンロード73位と、前出3指標が牽引して、シングル1位の乃木坂46「人は夢を二度見る」を逆転した。

 一方の「人は夢を二度見る」は、乃木坂46の32作目となるシングル。初週売上663,277枚でシングル1位だったが、他指標がダウンロード12位、ラジオ26位、動画78位と伸びきらず、総合ポイントで「Here I Stand」に逆転を許した。前作「ここにはないもの」の初週売上は830,384枚、前々作「好きというのはロックだぜ!」は720,302枚で、シングル・セールスの初動が若干の減少傾向にある。

 総合アルバム・チャート“Hot Albums”でフィジカル2位、ダウンロード1位となり、総合首位を獲得した優里『弐』。その影響でソング・チャートでも彼の楽曲が軒並みポイントを伸ばしている。アルバムの1曲目を飾る「ビリミリオン」は、前週15位から総合8位にジャンプアップ。特にストリーミングが12位から4位と、前週から22.8%増加して、当週5,958,767再生をマークする躍進を果たしている。

◎【JAPAN Hot 100】トップ10
1位[-]「Here I Stand」TREASURE(313,370枚・-・4,484,777再生)
2位[56]「人は夢を二度見る」乃木坂46(663,277枚・3,176DL・-)
3位[3]「Subtitle」Official髭男dism(-・4,273枚・8,814,410再生)
4位[4]「怪獣の花唄」Vaundy(-・2,574DL・7,768,234再生)
5位[7]「KICK BACK」米津玄師(-・2,268DL・5,860,642再生)
6位[9]「第ゼロ感」10-FEET(-・4,625DL・5,359,292再生)
7位[2]「LADY」米津玄師(-・8,004DL・3,961,619再生)
8位[15]「ビリミリオン」優里(-・-・5,958,767再生)
9位[10]「君のまま」百足&韻マン(-・-・6,928,011再生)
10位[11]「Overdose」なとり(-・1,305DL・5,208,564 再生)

※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)