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中国地方は黄砂が飛来し、広島では約1年振り(前回2022年3月5日)の黄砂が観測されています。
このため、中国地方は見通しが悪く、島根県松江市では午前中に見通しが5㎞になりました。見通しが悪いため、車の運転等には注意してください。
明日(13日)の午前中にかけても黄砂が予想されています。また週末も黄砂が飛来する所があるでしょう。

黄砂による健康被害を予防するポイント

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呼吸器疾患、循環器疾患との関連など健康への影響が心配されます。
なるべく黄砂を吸い込まないよう屋外で活動する時間を減らし、自分の顔のサイズに合ったマスクを着用するなど対策をしておくと安心です。
また洗濯物などに黄砂が付着する事が予想されますので、洗濯物は室内干しがおすすめです。
黄砂がいつやってくるのか、黄砂の飛来予測を事前に把握して、外出の計画などの参考にしてください。

今週土曜日(15日)も黄砂飛来

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土曜日(15日)の夜は、西日本で再び黄砂が予想されています。
先の予想ですので今後、予想が変わる可能性がありますが、中国大陸や東シナ海では高い濃度の黄砂が予想されています。
春は一年の中でも黄砂が観測される日が多い月です。
少しでも快適に過ごせるよう、今後も最新の情報を確認するなど対策を心がけてください。