佐々木は渡部のスキャンダルが報じられた後に雑誌『anan(アンアン)』(20年9月2日発売)のインタビューで、「仕事も家族も、愛を持って接するからこそ、いいものが生まれると信じています」と心境を明かし「私は、人の痛みや悲しみを理解し、寄り添える人になりたい」と語っている。
「当たり前ですが、精神的には当時の方がつらかったと思います。さらに渡部へのバッシングも長い間続きましたから、日常生活にも支障が出た。皮肉なことに佐々木が仕事を頑張れば頑張るほど、渡部への風当たりが強くなるという風潮がありましたしね。でも、そこで折れることなくここまでこられたのは、佐々木の強さとやはり事務所のサポートが大きかったと思います。肉体的に疲れていたとしても、精神的に充実していれば乗り越えられると頑張っていました」(芸能関係者)
「仕事も家族も愛を持って」の言葉通り、献身的に働き続けてきた佐々木。だが、今はゆっくりと体を休めてほしい。(坂口友香)