なすびさんは「福島環境・未来アンバサダー」「あったかふくしま観光交流大使」「山の日アンバサダー」「安達太良山観光大使」「NARAHAアンバサダー」「富良野自然塾裏磐梯校 特別インストラクター」と6つも肩書きをもっており、熱心な環境活動家という別の顔もある。
「今回、需要ひっ迫警報の時にTwitterに書いたことは、ずっと続けてきていることのひとつで、改めて発信したということです。ここ最近の夏場は、部屋の中にいても熱中症になってしまうこともあるので、決してエアコンを使わないことを強制しているのではありません。地球に住まわせてもらっている以上、地球の一員としてできることは、自分だけでもいいから続けていく、そういうことだよなと思っています。Twitterの140文字に書き込めることではないのですが、そんな思いが根底にあります」
懸賞生活でコツコツはがきを書き続けたように、なすびはたくましくコツコツと自分の決めたことを続けている。
(AERAdot.編集部 太田裕子)