小説家・長薗安浩氏の「ベスト・レコメンド」。今回は、『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』(東畑開人、新潮社 1760円・税込み)を取り上げる。

不純で複雑な日本で生きるには 臨床心理士が示す“7本の補助線”の続きを読む