冬キャンプを快適に楽しむためには防寒対策が何よりも大切ですよね。特に寒空の下で飲むホットドリンクは普段の生活では得られない特別感のある1杯になることでしょう。

コーヒーや紅茶、緑茶などスタンダードな飲み物も良いですが、キャンプだからこそ、いつもと違う味わいのホットドリンクを楽しんでみませんか?今回はキャンプ場でも気軽に作りやすい、おすすめのホットドリンクのレシピを3種類ご紹介します。

ホットドリンクを飲みながら皆でわいわい語り合おう♪
ホットドリンクを飲みながら皆でわいわい語り合おう♪
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シナモン香る★大人のホットドリンク。『フルーツ入りホットワイン』

寒い夜のお供にぴったり!果物の甘みとスパイスが効いたホットワインのレシピです。今回はりんごとオレンジを具材として取り入れていますが、ブドウやいちごなどお好みの具材を使って自由にアレンジしてみて下さいね。より短時間で仕上げたい場合は冷凍ベリーやフルーツジャム等を活用しても良いでしょう。

~フルーツ入りホットワインの作り方(3~4人前)~

<材料>

・赤ワイン 3カップ

・はちみつ 大さじ3

・りんご 1/3個

・オレンジ 1/2個

・シナモンスティック 2本

・クローブパウダー 少々

<作り方>

(1)りんごは種と芯を取り除き、皮を剥かずに角切りにします。

(2)オレンジは皮付きのままいちょう切りにします。

(3)鍋に1・2・赤ワイン・はちみつ・シナモンスティック・クローブパウダーを加え、火にかけます。

(4)中火で熱していき、沸騰直前になったら火から下ろします。

(5)4をカップに注ぎ入れて完成です。

【参照】はしもと鍼灸整骨院

ほどよい飲酒は身体の中の血流を改善し、冷えを取り除く効果があると言われています。
ほどよい飲酒は身体の中の血流を改善し、冷えを取り除く効果があると言われています。

生姜パワーで冷え対策!『ハニージンジャーソイミルクティー』

ハニージンジャーソイミルクティーの材料として使っている生姜には胃腸を刺激して活性化する他、冷えた身体をポカポカに温める働きがあると言われている辛み成分『ジンゲロール』『ショウガオール』が含まれています。

また、はちみつ自体にも免疫力をサポートする『ビタミンB1』『ビタミンB2』等の成分が豊富で風邪予防に役立つそうです。

~ハニージンジャーソイミルクティーの作り方(3人前)~

<材料>

・豆乳 3カップ

・はちみつ 大さじ1

・おろし生姜 小さじ1杯半

・紅茶の茶葉 大さじ3

<作り方>

(1)鍋に豆乳を注ぎ入れ、火にかけます。

(2)沸騰直前ではちみつ・おろし生姜・紅茶の茶葉を入れ、ごく弱火で3~4分程度加熱します。

(3)2の鍋に蓋をして2分程度蒸らします。

(4)茶葉を濾し、カップに注ぎ入れたら完成です。

【参照】

ベジデイ

ユーグレナ ヘルスケアラボ

きなこや抹茶を加えるのもおすすめです。
きなこや抹茶を加えるのもおすすめです。

ふんわり濃厚な味わい。『チョコレートラテ』

冬は夏よりも寒暖差が大きく、急激な気温差によって自律神経が乱れ、幸せホルモンの一種『セロトニン』が減少しやすい傾向にあるんだとか。

穏やかな気分で冬キャンプを楽しみたい♪という方はこちらのチョコレートラテで癒されてみませんか?チョコレートに含まれる必須アミノ酸のトリプトファンはセロトニンの原料となり、精神を安定する作用があると言われています。

~チョコレートラテの作り方(3人前)~

<材料>

・牛乳 3カップ

・インスタントコーヒー(粉末) 大さじ3

・板チョコレート 1枚

・マシュマロ 15粒

<作り方>

(1)チョコレートは包丁で細かく刻んでおきます。

(2)鍋に牛乳を注ぎ入れ、火にかけます。

(3)ふつふつと煮立ってきたらインスタントコーヒーと板チョコレートを加えます。

(4)コーヒーと板チョコレートが溶けるまでよく混ぜ合わせ、カップに注ぎ入れます。

(5)仕上げにマシュマロをトッピングしたら完成です。

【参照】

DRUGユタカ

西宮回生病院

豊橋ハートセンター

クッキー等の焼き菓子と相性抜群のホットドリンク♪
クッキー等の焼き菓子と相性抜群のホットドリンク♪

雪がシンシンと降り積もるような日もパパっと短時間で作れるホットドリンクがあれば心強いものですよね。ホットワインで使用したシナモンやクローブは身体を温める効果があると言われているので、飲み物以外にも冬場のキャンプ飯の材料として是非取り入れてみて下さい。

【参照】

北欧、暮らしの道具店

まごころケア食

美味しいホットドリンクを飲んで暖を取れば心も身体もほっこり
美味しいホットドリンクを飲んで暖を取れば心も身体もほっこり