インドネシアの首都ジャカルタから南へ約100キロ。入り組んだ山岳地帯の奥にカセプハン・シプタゲラ村はあります。カセプハンは、古くからの慣習に沿って生きる人々のコミュニティーを指し、人口は5000人ほど。その中心的存在である王、アバ・ウギがシプタゲラ村に住んでいます。自然と調和した自給自足の暮らしを写した写真家・山下裕さんの作品を紹介します。
〈読まれた記事をGWに再チェック〉「私、フェミニズムって大嫌いなんです」 規制に抗いながら「昭和のエロ」を撮り続ける写真家・マキエマキ
インドネシアの首都ジャカルタから南へ約100キロ。入り組んだ山岳地帯の奥にカセプハン・シプタゲラ村はあります。カセプハンは、古くからの慣習に沿って生きる人々のコミュニティーを指し、人口は5000人ほど。その中心的存在である王、アバ・ウギがシプタゲラ村に住んでいます。自然と調和した自給自足の暮らしを写した写真家・山下裕さんの作品を紹介します。