
- 株式会社NHKエンタープライズ
NHK「おかあさんといっしょ」の人形劇コーナーとして1982年から1992年までの10年間にわたり放送され、累計2,000話以上の物語が制作された人気シリーズ『にこにこ、ぷん』が、令和の時代に新たなかたちで帰ってきます。選りすぐりのエピソードをもとに、声優・楽曲を一新したパペット人形劇『にこにこ・ぷん NEO』として再構成。懐かしのキャラクター「じゃじゃ丸」「ぴっころ」「ぽろり」が、時代を超えて勇気と友情に満ちた物語を再びお届けします。
■公式YouTubeチャンネルオープン!
公式YouTubeチャンネルを開設し、ティザー映像を公開中。本編映像は8月23日(土)より順次配信を開始します。その他、知育や食育をテーマにしたオリジナル映像コンテンツも配信予定。
■グッズ展開決定!
雑貨、アパレル、ぬいぐるみなど、懐かしさと新しさを融合させたデザインのグッズが登場。発売は2025年8月下旬より順次開始予定です。
■「じゃじゃ丸」がイベントに登場!
『にこにこ・ぷん NEO』のスタートを記念して、「じゃじゃ丸」が「こどもまんなかキッズフェス」に登場!イベント会場ではオリジナルポストカードをプレゼント。
【開催日】2025年8月23日(土)・24日(日)
【会場】さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
※「にこにこ・ぷん NEO」の続報は、「NHK平成レトロキャラクターズ」インスタで!
https://www.instagram.com/nhk_heiseiretrocharacters/
●制作陣紹介
【旧シリーズ「にこにこ、ぷん」】
脚本・作詞:井出隆夫
作曲:越部信義
キャラクターデザイン:岡部久義
【新シリーズ「にこにこ・ぷん NEO」】
人形デザイン・セットデザイン・アニメーション:駒崎友海
音楽制作協力:164 40mP monaca:factory 立山秋航
声優:
・「じゃじゃ丸」:木暮晃石
・「ぴっころ」:伊藤ちゆり
・「ぽろり」:藤崎 龍
・「かしの木おじさん」:中尾隆聖
・「はなばなガールズ」:HARMONICs(古賀英里奈・屋代瑠花・仲咲志織・一ノ瀬ゆうり)
(C)「にこにこ・ぷん NEO」製作委員会/スタジオじゃぴぽ
●キャラクター紹介
「じゃじゃ丸」(ふくろこうじ・じゃじゃ丸)
ウラオモテ山猫の子ども。力が強くて敏しょう。性格は親分肌の野性派。
3人のリーダー的存在。現実主義者で、生きぬいていくための知識はたっぷり持ち合わせている。3人の中でただ一人字が読めない事、数字は4までしか数えられないことに、劣等感を抱いている。いわゆるいじめっ子タイプではあるが、根は優しくて寂しがりや。時には思わぬ義きょう心を発揮することも。
「ぴっころ」(ふぉるてしも・ぴっころ)
「ふん」ボルトペンギンの子ども。おしゃまでファッションに敏感。面倒見がよくしっかり者だが、気が強く口がまわる。「可愛い」が最大級の褒め言葉と思っているが、女性を軽視した発言には色をなして反論する。怒るとジャンプをして地響きを起こして二人をよろけさせる。(どんぴょん)
「ぽろり」(ぽろり・カジリアッチIII世)
ねずみの子ども。海賊の名門、「ねこいらず・カジリアッチ」を祖先に持つ。スタイリスト(おしゃれ、気取り屋)。何かにつけ家柄や頭の良さを鼻にかける傾向があるが、頭が良く謙虚で優しい性格。気が弱くて泣き虫。しかし、発明に関しては天才的な才能を発揮する。
「かしの木おじさん」
博識でやさしく、島の生き字引的存在。普段は居眠りをしているが、いったん目をさますと、きわめて頼りになるおじいさん。当然の事ながら歩けないが、鳥や動物が手足になって働く。ヤシ酒に目がない。
「はなばなガールズ」
作者のミーハー気質とご都合主義が生み出した、奇怪な歌う花々。
インターミッションとエンディングに登場。紅白歌合戦に出るのが夢。
ケシ科の珍種らしい。