
元宝塚歌劇団トップスターで俳優の大地真央(69)が、公開中の主演映画「ゴッドマザー~コシノアヤコの生涯~」のプロモーションで複数のバラエティー番組に出演。年齢を感じさせない姿に、ネット上で「年齢バグってる!」などと驚きの声が相次いだ。
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5月10日放送のTBS系トーク番組「人生最高レストラン」にゲスト出演した大地は、自身の食事についてトーク。だいたい「1日2食」で、朝には「カットフルーツ、ヨーグルト、目玉焼き」を食べると明かしたほか、年に数回の記念日には夫でインテリアデザイナーの森田恭通氏が内装を手掛ける東京・恵比寿の高級フレンチレストラン「ガストロノミー ジョエル・ロブション」で食事をすると語った。
また、銀行のATMを利用したことがないという大地は、「私、コンビニでお金をおろせるって知らなかった」と告白。交通手段についても「(山手線に乗ったのは)1回ですね」「タクシーに1人で乗って(行き先を)『自宅』って言っちゃったんですよ」などと浮世離れしたエピソードを披露し、スタジオを盛り上げた。
さらに、同11日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」にゲスト出演した際には、レギュラーのみちょぱがVTRの大地の姿に「69歳!?」と驚がくすると、沢村一樹が「若いんだよね、中身が」と同調。
同じくネット上でも「大地さん、半世紀もこんなにかわいくいられるって、どういうこと?」「美の化身すぎるだけじゃなくて、内面もかわいらしくて憧れる」などと賛辞が相次いでいた。
芸能生活は52年にもなり、最近は「アイフル」のCMで披露した“角刈りすし職人”姿も話題の大地について、芸能ジャーナリストの平田昇二氏はこう語る。
「宝塚歌劇団でトップスターとして活躍し、退団後は舞台を中心に映画やドラマ、CMなどで存在感を放っている大地さん。1998年には文化庁芸術祭賞大賞を、2001年には松尾芸能賞演劇優秀賞を、11年には公演数が600回を超えた舞台『マイ・フェア・レディ』のイライザ役での偉業に対して菊田一夫演劇賞の特別賞を受賞するなど俳優として高い評価を受けています。
一方、美肌をはじめ変わらぬ美貌やプロポーションでファンを中心に多くの人たちから羨望の眼差しを向けられていますよね。もともとのビジュアルの良さに加えて、肌のケアやスタイルの維持などにも俳優としてのプロ意識の高さがうかがえます」