ニュース週刊誌「AERA」は1988年5月に創刊し、今年で創刊37年を迎えました。AERAといえば、その“時代の顔”とも言える人たちの表紙が特徴です。

【写真】あの人も表紙を飾っていた!1988年のAERA表紙ギャラリー(32枚)

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 創刊号は1988年5月24日号で、表紙はノーベル生理学・医学賞を受賞した利根川進さん。創刊日を記念して、1988年の表紙を一挙に掲載し、「この表紙がスゴイ!」総選挙を行います。みなさん、1988年のAERAの表紙をご覧いただき、これぞスゴイ!と思った表紙に投票してみてください。(1988年の表紙フォトグラファーは坂田栄一郎さん、表紙に登場する方々の肩書は当時)

 歌手の忌野清志郎さん、ソニー会長の盛田昭夫さん、作家の宮尾登美子さん、俳優の緒形拳さんなど、著名人がずらり。表紙一覧を見て、当時を振り返りながら、その表紙に投票した理由やその表紙にまつわるエピソードもお寄せください。

AERA創刊号(1988年5月24日号)の表紙を飾ったのは免疫遺伝学者の利根川進

 また、1988年といえば、日本はバブル景気のただ中で、「昭和」の終わりが近づいている時期でした。国際的にはソ連の政治改革ペレストロイカが始まった時期です。そんな1988年の「あなたの思い出」もお寄せください。みんなの思い出を集めて、みんなでつくる「1988年の思い出地図」を完成させましょう!

 1988年AERA表紙総選挙の投票結果は、「AERA DIGITAL」や「AERA」の記事で紹介します。また「1988年の社会的ニュース」と、みなさんからいただいた「1988年の思い出」を合わせて、オリジナルな「1988年の思い出地図」をつくって「AERA DIGITAL」で公開も予定しています。

 みんなで歴史の1ページをつくっていきましょう。

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